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恩を売り物にすると、底を尽く

人は、
してあげたことは
後生忘れないのに、
してもらったことは
寝る前に忘れてしまう。

してもらったことを
覚えておくのが難しいなら、
してあげたことを
忘れるようにする。

他人に恩を着せれば着せるほど
自らをみすぼらしくする
ものはない。
し忘れを、まとうくらいが美しい。

上司を無視する

上司の顔色を気にする必要はない。
市場の顔色を気にする必要はある。

上司の顔色ばかり気にしてる者は
要は、暇なのである。

それだけ、市場や顧客を見ていない。

逆に、市場や顧客に集中すれば
上司の顔色など見る必要はなくなる。

上司は、
顧客を喜ばせるあなたの仕事に満足し、
いやでもニコニコしてくれる。

顧客を喜ばせることは
上司の顔色を飛び超えて行う。

そうは問屋に卸させる

北の氷河は、きょうも溶け
遠く、知らない星は衝突し合う。

桜の芽吹きを信じ
自惚れずに、
流れに身をゆだねず
自ら歩く。

明日を約束された人は
過去に誰一人いなく
唯一個人の意志が咲く。

偶然は他力、必然は自力。

そうは問屋が卸さないに
卸させることが出来れば、
難しいと思ったすべては叶う。

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