読まれるコピー
最後まで読まれるコピーを
例文として書く。
以下、記述する。
– – –
太平洋戦争を起こしたのは
天皇でも、軍でもない。
国民である。
裏付けがある。
先の、日露戦争で勝利した日本は
ロシアから賠償金をとれず、
怒った国民は日比谷暴動を起こした。
マスコミは政府の弱腰をあおり、
国民の不満はさらに増長。
好戦派の議員を選挙で選出した。
国民感情に引きづられ
抑えが効かなくなった政府は、
そのまま戦争に突入して行くことになる。
(国民を敵に回すと
大統領まで逮捕される
いまの韓国に近いかもしれない)
国民自身がはじめた戦争は
国民自身が取り返しのつかない犠牲をはらい、
四年後の夏に終わった。
– – –
ここまで読まれれば、
上記のコピーは機能している。
ZECCAが考える
読まれるコピーとは、
●別角度の視点
●現実的な裏付け
両輪が合わさって力を持つ。
俗に言う、流れるような美しい文書などは
本質的に必要ない。