絵に、価値はない
デザイナーは
自分の絵に価値をつけたがるが、
商業デザインにおいて
絵に価値は発生しない。
すべては、
そこから起こる
ビジネス/取引をつくることに
価値がある。
ZECCAのデザイナーは
アーティストではない。
絵をつかい、
顧客の繁栄を追求する
ビジネスマンだ。
ZECCAは逆から考える
広告デザインのつくり方は、
1. 企画をつくり、
2. デザインを起こし、
3. プレゼンをして、
4. 顧客が納得行くまで修正し、
5. リリースして、
6. エンドユーザーの反応を待つ
そして失敗する。
ZECCAは成功したいので、
天空の 12. あたりから 1. に向かって
逆からつくる。
要は、結果からアプローチする。
孫子が好きだと損しかしない
いわゆる孫子文学とは
性善説から出ているので
好景気の場合は機能しない。
好景気に力を持つのは
性悪説である。
善は、不景気にこそ用いる。
一生懸命に価値はなし
一生懸命やらない。
一生懸命やっても
顧客が喜んでくれなければ
意味がない。
さぼっても、遊んでいてもいいので
顧客が喜ぶことだけを
真摯に追求する。
一生懸命やったなんて
売り手のエゴ。
一生懸命は、仕事でやることじゃない。
やるべきは、勉強、仕入れ。
顧客が何を喜んでくれるかを考え、
身につけ、準備すること。
仕事は一瞬で終わらせろ。
そうじゃないと、
一生懸命やりました、っていう
エゴだけが残る。
金持ち父さんは、投資家ではない
「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者
ロバート・キヨサキさんの職業は
投資家というのは間違い。
ロバート・キヨサキさんの職業は
不動産業。
不動産のプロだから成功した。
投資のプロだから成功したわけじゃない。