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ZECCAは逆から考える

広告デザインのつくり方は、

1. 企画をつくり、
2. デザインを起こし、
3. プレゼンをして、
4. 顧客が納得行くまで修正し、
5. リリースして、
6. エンドユーザーの反応を待つ

そして失敗する。

ZECCAは成功したいので、
天空の 12. あたりから 1. に向かって
逆からつくる。

要は、結果からアプローチする。

孫子が好きだと損しかしない

いわゆる孫子文学とは
性善説から出ているので
好景気の場合は機能しない。

好景気に力を持つのは
性悪説である。

善は、不景気にこそ用いる。

一生懸命に価値はなし

一生懸命やらない。

一生懸命やっても
顧客が喜んでくれなければ
意味がない。

さぼっても、遊んでいてもいいので
顧客が喜ぶことだけを
真摯に追求する。

一生懸命やったなんて
売り手のエゴ。

一生懸命は、仕事でやることじゃない。

やるべきは、勉強、仕入れ。
顧客が何を喜んでくれるかを考え、
身につけ、準備すること。

仕事は一瞬で終わらせろ。

そうじゃないと、
一生懸命やりました、っていう
エゴだけが残る。

金持ち父さんは、投資家ではない

「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者
ロバート・キヨサキさんの職業は
投資家というのは間違い。

ロバート・キヨサキさんの職業は
不動産業。


不動産のプロだから成功した。


投資のプロだから成功したわけじゃない。

ノーリスクは、ハイリスク

リスクをとらないと
リターンはないというのは間違いで、
リスクをとらないと
さらに酷いリスクばかりが残る、
というほうが正しい。

鳥は、羽ばたくからこそ
真っ直ぐに飛べるのであり、
羽ばたかなければ落ちるしかない。


羽ばたくのに理由はいらない。

落ちたくないなら
羽ばたくという選択肢しか残らない。


そのディスカッションは、
ノーリスク・ハイリターンが
前提になっていないか。

その一手は、
覚悟も強さもない
まあるいものになっていないか。

つねに客観的に問う。

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